ゴールデンウィークの10連休、地方の観光スポットは大盛況でした

渋滞

地方にとって、今回の10連休はどうだったか?と気になるところです。私の住む県は、いわば観光で人が集まる地区で、10連休には仕事上でも期待していました。

さて実際はどうだっかというと、平成から令和に変わる夜は、盛り場ではカウントダウンと称して、飲食店が大盛況になりました。飲食店側も想定外だったようで、どの居酒屋も満席で、食材が空になった店も多くありました。そして5月1日の飲食店は多くの注文を納品先にして、納品側も大忙しでした。

令和に入ると、観光スポットに向かう道路は混雑し、駐車場の空き待ちで渋滞しました。観光スポットでは、地元の人を見つけるのが難しいほど、県外客でにぎわいました。また管理されたオートキャンプ場などは、テントの張り場所がないほどで、普段はガラガラのキャンプ場は大忙しでした。当然のように周囲の商店や飲食店も大盛況でした。

この状況は10連休の2日目から9日目まで続き、店側はへとへとになりながらも嬉しい悲鳴をあげていました。最終日は地元の人たちでにぎわったようです。何処に行っても一杯という状況を嫌って、自宅で過ごした地元勢も多かったようです。

連休で経済が活性化

このように、初めて政策的に行った10連休は、観光スポットを多く持つ地方にとっては、大きな景気の刺激になりました。平均すると前年の同時期の2倍の売り上げがあったと言われます。逆に観光スポットのない地域では寂しい限りだったようです。

道路が整備されれば、地方が錆びれると言います。実際トンネルが抜け、高速道路が通ると、田舎は人がいなくなり、田舎の地区での需要と供給が成り立たなくなります。すると田舎の商店などは店じまいをし、村人は町を出て行き、過疎化は進みます。逆に長い連休があれば、こんなにも人が集まるのです。

仕事に行きたくないつらい会社

今回の10連休を見ると、地方再生のヒントがあると思います。10連休にむけて頑張った地域とそうでない地域との差が出るのは当然で、この差が今後広がって来ると思います。

私は過去に妻とハワイへ5日間旅行しました。ハワイ在住最終日、二人で本当に帰りたくないと話しました。。実際帰りたくなくなって永住した人も多いと聞きます。

日本の地方においても、このような地域が増えていけば、滞在した旅先で、ここでもう暮らそうか?と考える人たちが多くなると思います。その為には、滞在可能な長い休みが必要です。1日や2日では本当の地方の良さがわかりません。

このように初めての10連休は色々な意味でいい効果があったと思います。企業側に任せても5連休でさえ取れるものではありません。ただお金がない人の連休は無意味だったかもしれませんが。長い連休こそ働き方改革で政府が率先してやるものだと思います。