ガソリンスタンドがよくつぶれると感じあることを想い出しました。

車の需要が無くなってきた所為なのか、ガソリンスタンドがよく潰れているのが目につきます。昔は窓を拭いてくれるところが多かったと思いますが、今は人件費節約でセルフのガソリンスタンドも多くなりました。格安のガソリンスタンドの仕組みなど最近、動画で見ましたが余ったガソリンを購入しているらしいと聞きました。色々企業は粗利を上げようと必死になっているのが解ります。

少し前の話しでガソリン値下げ隊というのが民主党でありました。ガソリン税をなくすという公約をしていましたが、結局その財源が見つからず破綻してしまいました。実はこのトラブルで私の知っているガソリンスタンドも廃業に追い込まれました。当時4月に、田中角栄時代につくったガソリン税は次元式で、恒久法ではありませんでした。

福田内閣でその法律が切れてしまって、ゴールデンウイーク前に法案を通してしまってガソリンスタンドも相当困り果てました。確かに一か月リッタ25円の税金が取られず、この時とばかりに長蛇の列にガソリンスタンドが並んだのを記憶しています。これは震災の時も全く同じだったと思います。

ガソリンスタンドは、元々買い取ったガソリンを販売するまでに時間経過がありますが、税金が含まれたガソリンとそうでないガソリンは日をまたいだ段階ですでに解らなくはなっていますが、明らかにガソリン税が含まれているガソリンを無税で販売する訳にはいきません。

ところが店舗によって、ガソリンが消費する速度はばらばらです。同じ系列のガソリンスタンドなのだから税金は無税だと思ったお客さんが、すでに税金が含まれていると知り激怒するお客がいたようです。しぶしぶ店が諦めるケースや、様々なトラブルがあったようで知り合いのガソリンスタンドもその騒乱に巻き込まれた店です。気の弱い人なので、結局5月の月が替わる所まで料金をガソリン税なしでやる羽目になったと記憶しています。

本部であるガソリンスタンド大手に特に統一した見解もなかったようで、現場対応が店がつぶれるという最悪の事態に至った事は、政治の落ち度だったと未だに思います。ガソリンスタンドの商売環境は今岐路に立たされていると思います。

電気自動車の台頭で、ガソリンそのものが不必要となりつつあります。時代にほんろうされ厳しい業界だと感じました。しかしどうなんでしょう。ガソリン税という財源が電気自動車に切り替わると税収として落ちるのではないでしょうか。そのしわ寄せは他に来るとしたら他人事ではないのかもしれません